桃色物語

靴の色の選び方。足元カラーでコーデのバランスが整う!

 

 

コーディネートは決まっても、お出かけ前に靴選びに時間がかかってしまうことはありませんか?

今回は、『コーディネートを意識した』また、『パーソナルカラーを意識した』

靴の色選びに注目して見ていきましょう。

 

3色にまとめて靴も統一感のある色を!

ファッションのトータルコーディネートはトップスやボトムスなど、

身に着けるアイテム同士をリンクさせて3色でコーディネートを作るとまとまった印象を与えます。

この「3色でまとめるコーディネート術」を意識して、コーディネートを作ってみましょう。

 

コーデの主役カラーと合わせる

ワンピースのコーディネートを作るなら、

ワンピースに使われている色を靴に取り入れるとグッと統一感がアップします。

また、コートなどの羽織物の色と合わせたパンプスを選べば大人っぽい洗練された印象に近づけますし、

上品なスカートコーデにはスカートと色の系統を合わせると上品な印象になるでしょう。

そして、カジュアルなコーディネートの場合も主役のトップスなど、

ポイントとなるカラーと合わせた色のスニーカーを選べば、カジュアルさの中にもお洒落が際立ちますよね。

 

主役カラーを引き立てる上品カラー

トップスとボトムスをワントーンで揃えたりスーツスタイルの場合は、

ベルトやバッグと合わせて上品なベーシックカラーの靴を選ぶとすっきりして主役カラーの引き立て役となります。

 

小物と靴のカラーをポイントに

カジュアルなTシャツコーデやデニムなどには、

バッグなどの小物と靴にアクセントとなる色を合わせるのもおすすめです。

洋服では挑戦しにくいビビッドな色も小物や靴なら取り入れやすいので、

靴選びの際はちょっと派手な色を選んでみても良いでしょう。

 

ベーシックカラーは使い勝手抜群!

いろいろなコーディネートに使い回ししやすいベーシックカラーの靴も持っておくと便利です。

使い回ししやすい色とは…

・女性らしさをプラスしてくれる万能カラー、ヌーディーなベージュやピンクベージュ

・モノトーンコーデにも柄物アイテムの引き立て役にもなる白や黒

・落ち着いた色味でコーディネートを大人っぽくまとめてくれるグレー系や茶系

 

色のイメージを味方に

色の持つイメージをコーディネートにうまく取り入れると、いつもと違う雰囲気のファッションが楽しめます。

 

︎爽やかな印象を目指すなら白

いつものカジュアルコーデに取り入れれば簡単に爽やかなコーデが完成。

 

︎元気に明るくカラフルな色を

黄色や赤などのカラフルな色は元気で明るい印象を与えます。

シンプルなコーディネートにも躍動感を与えてくれるので好きな色を思い切って使っても良いでしょう。

 

︎ゴールドやシルバーで華やかさをプラス

シンプルなコーディネートでも、足元をグッと華やかでお洒落にします。

 

︎履き方次第の黒

黒は重い印象になりがちですが肌の見えるパンプスやサンダル、明るい色のソックスを合わせるなど、

履き方によっては重くなりすぎずカジュアルにも使い回しができます。

 

自分のパーソナルカラーを意識する

靴は顔から最も遠いパーツですが、トータルコーディネートを考えると、

パーソナルカラーに合わせて靴の色まで選んだ方が手持ちの洋服との相性も良く、

統一感のあるコーディネートになるはずです。

例えばベージュ一色見ても、黄色っぽいベージュやピンクっぽいベージュ、

茶色に近いベージュなど様々な色味があり、人の肌色もそれぞれ異なるので相性の良い色も違います。

きちんと色選びをしなくては、

肌がくすんで見えたり暗い印象に見えてしまうこともあるので、

「自分に似合う色」であるかをチェックすることは大切なのです。

本当に似合う色を知っていると、靴だけでなくトータルコーディネートの色選びに役立ちます。

 

トータルコーディネートの観点から選ぶことが大切

靴の色は靴単体として考えるのではなく、トータルコーディネートのバランスを見て選ぶことが大切です。

また、手持ちのアイテムとの相性や自分のパーソナルカラーにマッチした色を選ぶと、

より自分に似合う洗練されたコーディネートが作れるので、

靴の色もきちんと選んでお洒落をワンランクアップさせましょう。